ブローチング ツールホルダー

専用機を用いることなく、旋盤にてキー溝加工が可能。

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当社のブローチングツールホルダーは非常に短時間でキー溝加工が可能です。2台の異なる機械で二重にセットアップする必要がなく、1台のタレット旋盤で加工を終了します。

そのため、サイクルタイムの大幅な短縮が可能となります。

また、最大10mm幅のキー溝を加工することが可能です。

弊社では、加工条件を最適化し、加工時間を短縮するための、溝加工用ツールホルダー用の特殊工具の製作を承っています。当社の溝加工用ホルダは、市販されているブローチングツールにも使用できます。

当社の技術部門は、適切な工具の選定や加工パラメータ設定など、お客様の相談にお応えしております。

製品特徴

主な特徴は下記です

  • 当社のブローチング用ホルダーの工具がワークに接触している状態、加工ストロークに入るところです。また、リターンストロークでは、ツールが上昇する為、刃物寿命を延ばすことにも繋がっています。
  • 固定ストロークが50mmと25mmの2種類で、最大キー溝長が47mmと22mmに対応しています。
  • 4:1 の減速比(1.600 回転数 は 400 ストローク/分)の為、回転工具への入力動力が限られている場合でも、硬い材料の加工が可能となります。
  • ダブルガイドウェイ設計で、ブローチ加工時の安定性を確保。

当社のブローチングツールホルダーは、多くの機種で使用可能です。

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違いをもたらすツールホルダー

複雑で精密な部品加工を短時間で行うのに役立っている当社の技術をご紹介します。